2009/06/06アメリカンワールドフェスタ'09
入り口では招待状を持ってきていた人にはマグカップを渡していた
招待状を家に置いて来ちゃった
今日もまた行くか
いや、今日は福島に林道ツーリングに行くから無理かぁ。
誰か代わりに。。。
まぁ、入場時にバンダナが貰えたから良しとしよう。
で、なんでいつもハーレーばっか乗ってるのって?
ええ、V-Twinエンジンの王様だもの、憧れてますよ
で、会場の人に必ず聞かれるのは
「何に乗っていますか?」
です。
・・・250ccで間に合っています
じゃあ何で今回はわざわざ東京まで足を運んだのかというと、こいつの存在が気になったからです。
Firebolt XB12R。
俺にSRV250を売ってくれた人曰く、
「ハーレーよりもパワーがある」
との事。
XL1200と同じEvolutionエンジンなのに?
と聞いたら
「チューンされている」
と言われたので、VT250のようなスポーツモデルを想像していたわけ。
(Harley-DとBuellは最高出力を公表していない)
それで気になって眠れない日々が続いた。
で、実際試乗してどうだったかと言うと、
凄まじいトルクに驚き
発進の時点で感動
クラッチ操作だけで発進できる程。
それも当然といえば当然。
何故なら300kgクラスの車体に乗っているエンジンがそのまま200kg以下の車体に乗ったら発進も軽くなるって。
そして凄まじい加速・・・を公道で体験しようとしたら先導者がペースを作っていて全開にはできなかった。
そこで、設置コースで乗らせてもらおうかとしたら、
「ここは中型二輪免許所持者専用のコースですから出て行ってください。」
いくらか食い下がったけどねファイアーボルトの真価を知りたかったから。
でも、最終的にはスタッフの方の勝利。。。残念。
おそらく高回転はXR1200同様スカスカなんじゃないかなと予想できる。
メーターから見ると両方とも7000rpmからレッドゾーン。
まったく同じエンジンですよ
ビラーゴのエンジンをSRV250に乗せたような。
VTZのエンジンをVTマグナに流用してみたり。
開発費削減ですがなにか?
お茶の間の皆さん、騙されてはいけません。
FireBolt XB12Rはスポーツバイクではなく、ツアラーである
セパハンのように見えるハンドルも実は繋がっていて、なんちゃってセパハン
このバイク、価格も安いしとり回しがしやすいとの事で所持者もそこそこいる。
でもね、街中で見かけたら目立つかなぁ〜?
くらい。車体が小さいからね。
いつかは俺の体格の合ったバイクに乗りたいなんて贅沢を言ってみる
でもさ、低速トルク重視のEvolutionエンジンと高回転高出力のRevolutionエンジン。
性能が両極端なんだよぉ〜
BuellのシャーシにRevolutionエンジンを積んだらどうなるか。。。
VTZみたいになるのかな
で、ウメダモータースの人に声をかけられて、「見積もりを出してみます?」
と言われたから「時間がないので」と言ったら
「すぐできますので少々お待ち下さい」との事。時間も余ったし、もう一台乗ってみることにした。
一番安いの88.3万円XL883。
エントリーすると放送が流れた。
「公道の走行となりますので急発進・蛇行運転などはおやめ下さい。」
・・・だって。殺気俺がBuellでやってたことじゃん
だってさぁ、Buellの事をもっと知りたかったんだもん。
で、他にも色々物色
このようなゴツイ男らしいバイクもあれば
こんな可愛いH-Dを用意されていた。
まぁ、色々見れて楽しかったよ
という事で次の目的地・ジャンクヤード。
目的のものはあらず、戦利品はトリコロールのアッパーカウル。
VT250初期型と似ていたから思わず手を出しちゃったけど
でも、付けてみたら意外と似合ったりして
あと、MC15Eエンジンをみつけたんだけど、
壊れた時の為にとっておこうか・・・とか考えたんだけど、今でも生産され続けている訳だし、廃車から取り出してもいいじゃん
さぁて、あすは・・・というかもう朝日が・・・
地元の人との大切なツーリングだから欠席するわけにはいかないのだ〜
レッツ福島、レッツ田代、レッツ、林道・・・