urncus's diary

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ハングオン?ハングオフ?

どーも「ハングオン」というキーワードを目にすると、その人の文章は読みたくなくなる。
中学生の時、"on"は「〜の上に」と習ったので、何かの上に乗っかっている状態をイメージしてしまう。
でも、「スイッチオン!」みたいなノリで使っちゃっている人がいるけど、、、なにか違うぞ。
まぁ、俺にライテクを教えてくれた人が「ハングオフ」を常用していたせいかもしれないが。

そこで、辞書を引いてみた。
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hang on
(自)
(1) (…に)しっかりつかまる*1.
(2) ふんばる, がんばる
Hang on;business will soon improve.
がんばれ, もうじき景気も上向きになる.
(3) (競馬・野球などで)リードを守ってせり勝つ.
(4) 〈病気などが〉長びく.
(5) *2*3待つ;電話を切らずにおく
Hang on (a minute).
ちょっと待ってくれ;(電話を切らずに)そのままお待ちください.
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goo辞書より。

しっかりつかまる。つまりニーグリップ状態?

しかし、"hang off"というキーワードを調べても出てこない。
では、英語サイトを検索してみた。
「riding techniques motorcycle」で、画像検索。
あったあった。

正しくは"hanging off"だそうな。
試しに"hanging off"で画像検索すると、膝擦り状態の海外の画像がたくさん。
動画検索でもたくさん海外のバイク画像がでてきた。
うん。これだ。

ただ、峠小僧に「ヘンギンゴフ」なんて言っても通じないわけで、というか日本じゃ通用しなさそうなので、これまでどおり「ハングオフ」を使うことにする。

ちなみに茨城は「いばらぎ」じゃねえ。「いばらき」だ!

*1:to ...

*2:

*3:通例命令形