urncus's diary

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YZF-R1今は買い時ではない?


YZF-R1は2〜3年おきにマイナーチェンジをしている。
そして、2009年に大マイナーチェンジを施した。
ライトは出目金になり、エンジンはクロスプレーンエンジンへと変わった。
motoGPのフィードバックと言うか、デチューンだ。
今まで伝家の宝刀5バルブエンジンと決別したのだ。
レーシングエンジンのデチューン版。
ちょうどそれから国内仕様のスペックを見るとめを疑う数値が。
19km/L(60km/h定地走行)
これはいくらなんでも悪すぎ。
サーキットでレースに使うにはいいが、ロングツーリングするには見逃せないファクターだ。
そして、YAMAHAは公道向けに最適化して2012年、新たなスペックを表示した。
25km/L(60km/h定地走行)
これは、ライバルのCBR1000RRのスペックを若干越えるもの。
だいぶましになってきた。
しかし、まだ安定期には入っていないと俺は思う。
YZF-R1のコンセプトはワインディングを早く走ること。
ワインディングが多い。すなわち、山。ガソリンスタンドが少ない。
だから、燃費は重要なファクターになる。

まだまだ改善の余地はあるだろう。
そう考えると今はまだ買いじゃないと思う。
次のマイナーチェンジで25km/Lだったら、安定期に入ったと考えてもいい。
だから、今は少し我慢した方がいいと思う。