urncus's diary

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パワーの鍵はマフラーにあり

というタイトルは大げさですが、いくらエンジンをチューンナップした所でマフラーがノーマルじゃエンジンが力を出し切れません。
さて、結論から言ってしまいましたが、VTR250(32ps)にVT250F(43ps)のエンジンを載せてキャブもVT250Fのものに変えました。しかし、フレームの形状からマフラーはVTR250のものをそのまま使わざるを得ない状態だったのでVTR250の純正マフラーを装着してパワーチェック。
パワーチェックした結果、後輪出力20ps。VTR250のノーマル以下ですorz
まぁ、ちょっと電装系の調子が悪かったのもありますが。。。
電装系を修理し最高速度アタックすると、やっぱりふん詰まり状態。
最高速度140km/h。
ちなみにVT250Fにエンジンが載っていたときは170km/h。
VTRのインプレを見てもだいたい140km/hが限界のよう。
そこでマフラーが原因だと思いマフラーを調べたところ、VT250Fのエキパイの太さが38mmに対しVTR250のエキパイは35mm。これがふん詰まりの原因かと思いVTR用の38mmのマフラーを探すがどれも35mm。
そこで、「カスタム虎の穴1」という本の32ページにパイプが短い方が高回転高出力型と書いてあったので、短いエキパイを探す事に。
そこで見つけたのがメタルスピードさんのスーパーショートマフラー。
実際につけてみると低音の効いた良い音でした。さて、肝心の最高速度はというと150km/h以上です。空気抵抗が強すぎてそれ以上は計測が出来ませんでした。
だいたい155km/h出たとして、カウル効果で+10kmと考えると、VT250Fに少しは近づけられたのではないでしょうか。
でも、ふん詰まり感はまだ残っています^^;