urncus's diary

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ファースト・コンタクト

VT250FGのレストアが完了し、筑波山へテスト走行に行ってきました。

俺の知っているVTエンジンは低回転の粘りがあるトルクがあるエンジン特性だったが、このG型は、まだVTが町乗り用というよりはスポーツ走行向けだった頃のエンジンで、低回転のトルクが細い。5000rpmくらいまで回さないと、加速がかったるい。まぁ、電気系をカスタムしていけば少しはマシになるはず。

コーナリングではクイックなハンドリングにビビリながら走ってた。これが16インチタイヤの特性なのか。直進安定性よりもコーナリング重視しているような感じ。そういった意味でもとてもスパルタンなセッティングになっている。こいつを飼いならすには時間が必要そうだ。
最後に、最高16*キロしか出なかった。高回転ではエンジンの不発が気になる。スパークプラグに供給される電力が安定していないのか。
こちらは、アーシングやホット稲妻を使用し改善しようと思う。
まだサーキットへの道のりは長そうだ。
とりあえず、タイヤの皮むきは完了。