R1降ります!
突然ですが、YZF-R1を降ります!
理由としては、以前進めていたプロジェクトを諦めた時にお金だけ余っちゃったんです。その時に買ったのがこのバイク。しかし、プロジェクトを再開することに決めました。なので売ります。
しかし、とても気に入っているので安売りはしません。定価以上の価格で売りに出します。
クロスプレーン4気筒のサウンド、振動とは暫くお別れです。
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降りる理由として他にもいくつか挙げられます。
身の丈に合っていない。
1回の転倒あたり25万円。それにビビりながら乗ってるようじゃ全然速くない。
ビビりながら乗ってるようじゃストレスがたまるだけ。
バイクは美術品ではない。
とても美しく、いい音を奏でる。それはまるでフェラーリのよう。しかし、そんな贅沢が許される身分ではない。
もう、このモデルは新車では買えないし、このカラーは希少だから出回らないだろう。
しかし、上記の理由から降りることを決心した。
転倒しても修理費が安く、ABSが付いているMT-07の方が安心して走らせられる。
SSとは、暫くのお別れになるだろう。
フィーリングって大切だよね
ただの移動手段として考えたら、自動車の方が快適。
オートバイは夏暑く冬寒い。
なのに何故バイクに乗るのか。
表面しか見えない人にはわからない。
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俺は久しぶりに自動車で通勤した。
普段オートバイに乗ってる時に感じなかったストレスを感じた。前の自動車に合わせての走行、後続車との距離、燃費。
オートバイなら赤信号で先頭に立って、青信号で一気に自動車の群れを突き放すことができる。
ストレスが少ない。
それどころかストレス解消にもなっているようだ。
バイクに乗った後はストレスがなくなっている事が多い。
バイクに乗った後は集中力も向上している。
スッキリ朝起きれた時の感覚に近い。
YAMAHAさんがそこら辺の研究しているから、ホームページを見てみるといい。
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個人的に、低回転トルクでグイグイ加速するオートバイが好きだ。
トルクが体に伝わって来るんだよね。音や振動となって。
それが快感なんだ。
Harley-Davidsonがまさしくそれ。
バイクは体の一部なんだよ。
自分が筋肉モリモリのアメリカ人になったような錯覚。
スポーツバイクに乗れば、自分がスプリンターのアスリートになったかのような感覚になれる。
それがとても快感なんだよ。
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「ハンドルを握ると人が変わる」というひとがいるが、そういう錯覚のせいなのかもしれない。
人は誰でもバイクに跨がる事で超人に変身できる。
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そういうフィーリングを感じさせてくれるバイクがいい。
1気筒辺りの排気量が大きいほどそれを感じ取りやすいんじゃないかな。
やっぱりバイクは面白い
筑波サーキット走ってきました。
結果はボロボロ。
●ブレーキングからのコーナリング
●S字のスロットル開けるタイミング
●最終コーナーの突っ込み
これが全然ダメなのよ。
四輪だったらフルブレーキングでABSに物を言わせて、思いっきりハンドルを切ってやれば、ある程度は速く走れる。
バイクはそうもいかない。
だから面白い。
ブレーキングでフロントに荷重をかけたままコーナーに突っ込まないと、フロント荷重が抜ける。
わかっちゃいるけど、ブレーキを掛けながら曲がるなんて芸当私にはできません。
いや、やらねばなるまい。
ちなみに、エンジンブレーキじゃ荷重が弱すぎて途中で抜ける。やはり前後のブレーキをバランスよく使わないといけない。むずかしい。。。
S字のスロットル開け具合は、複合コーナーをひとつのコーナーだと思って抜ければいいと思う。第一コーナーをインベタでクリアし、第一ヘアピンをインから入る。
んー、とりあえず、うまい人は何キロでS字を抜けていくのか調べる必要があるな。
オートバイは難しい。
だから面白い。